今日の川柳

#1 蜘蛛男が繋ぐ the end の余韻 月波与生

毎日川柳ということで、これから(ほぼ)毎日、川柳を一句選んで感想を書いていく。 最初は自句を選んだ。今後自分の句を選ぶことはないだろうから。 蜘蛛男は江戸川乱歩を思い出す人もいるだろうが、この蜘蛛男は仮面ライダーのほう。 仮面ライダーの1回目の怪人が蜘蛛男。 初回の仮面ライダーの映像は小学校低学年の自分には結構衝撃的であった。
句集

#2 借景 永末恵子第三句集

著者   末永恵子  発行所  航跡社 発行日  1999年4月4日 プロフィール(句集発行時点のもの) 1954年  広島生まれ 1989年7月  同人誌『白燕』入会 1993年4月 『白燕』退会 以降無所属 著書  (句集発行時点のもの) 1989年9月  歌集『くるる』 1991年8月  第一句集『発色』 1994年12月  第二句集『留守』 1999年3月 第三句集『借景』
さみしい夜の句会

さみしい夜の句会報 第69号を発行しました

第69回の参加者は85名でした。 ありがとうございました。参加された方の1作品以上を掲載しました。掲載のない方、誤字脱字等ありましたらDMにてご指摘下さい。 19日が句会報発行日でしたが文学フリマ盛岡に参加していたため発行が遅れました。遅れましたが句会報の範囲は12日〜19日の一週間分で変わりません。19日の夕方ご投句分以降は来週の公開となります。また、画像によるご投句はNGとさせてください。Twitterにテキストにて入力をお願いします。御了承ください。 
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おとなが読む絵本

#4 戦争をやめた人たち…1914年のクリスマス休戦…

これは第一次世界大戦中戦場であった本当の話です。 彼らはなぜ戦争をやめることができたのでしょうか。 この絵本を読めはその秘密がわかります。 でもそれはむずかしいことではなく わたしたちすべての人間が持っているものです。 わたしたちが持っているもので 戦争をやめることができるのです。
さみしい夜の句会

さみしい夜の句会報 第70号発行しました

第70回の参加者は91名でした。 ありがとうございました。参加された方の1作品以上を掲載しました。掲載のない方、誤字脱字等ありましたらDMにてご指摘下さい。 『さみしい夜の句会』合同句集第1集ですが、おかげさまでたくさんの人に読まれているようです。嬉しかったのは文学フリマ盛岡にて、この句集を購入するために最初に訪問してくれた方がいらしたことです。さみしい夜の句会はTwitterで知っていたとのことで、たくさんの人の目に留まる句会になったのだと実感しました。 365日24時間開催されている句会としてこれからも運営していきます。みなさんの参加をお待ちしております。
句集

5・7・5作品集「Picnic」6号発行

野間幸恵さんが発行する「Picnic」も6号になりました。 今回は、あみこうへいさんが『5・7・5を企む「Picnic」』を書いています。 「…今更だが、五七五形式は跋行的とも言える形をしている。リズム的にもその短さにおいても何かを喪失し続けているようにも思われる。 ところが面白いことに、このことが逆に見えないもの、手から零れかねないものを絡め取るという作用を言葉にもたらしている。とにかくそれを思うところから始めよう。」  (5・7・5を企む「Picnic」 あみこうへい)
川柳のいま

#1 文学フリマ盛岡と日川協と公募川柳~川柳の話

これからほぼ毎週、川柳について1週間に起きたことの振り返りと、来週のイベントや予定などについて書いていきます。本来はYouTubeチャンネルのスクリプトなのですが、本ブログが軌道に乗るまで(収益化できるまで)YouTubeは始めずブログに専念していくつもりなので、スクリプトだけ毎週公開していきます。自分の身の回りの話題だけでなく、川柳を広く捉え偏りのないレポートにしていくつもりです。よろしくお願いいたします。
おとなが読む絵本

#3 ノロウェイの黒牛 -イギリス・スコットランドのむかしばなし

「ノロウェイの黒牛」は人から人へ、口から口へ伝承されてきたお話です。 なので、語り部によってずいぶんとお話が変わり、魔女が洗濯女だったり、黒牛が赤牛だったりすることがあるそうです。
おとなが読む絵本

#2 ひとつからはじめよう I AM ONE

じぶんがちっぽけだとかんじたら おもいだしてみて。 すてきなことはいつだって 「1」からはじまるんだよ 
月波与生の川柳

影のない父と影踏みして遊ぶ 月波与生

弘前市のハローワーク入口にて。 退職後、失業給付金の手続きで申請で通う。
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