子規新報2022年8月10日号にて俳人の堀本吟さんが「近くの他人」というコラムで『さみしい夜の句会 短詩集1』について触れてくれています。
記事はこちら → 近くの他人ー現代川柳論ー142
『そして、私は、Twitterなどをつかった、川柳参加の大衆化に注目したい。
「さみしい夜の句会」は月波与生がリアル句会不可能な状況下に呼びかけたTwitter句会。今回二十八人が応じて冊子化された。(中略)未知の人の句柄がユニークで「自由」だ。にぎやかでさみしいこの集まりの息長い継続を見守りたい。』
ここまでいろんなことを話したり書いたり立上げたりしましたが、面白がって励ましてくれるのは俳句の方の方ばかりで、川柳方面の方にはスルーというか無視されてますね(笑)
何かと言えば「あれは川柳じゃない、これも川柳じゃない」と言う人と、何が起ころうと反応がない無関心な人が増えているのでは。
川柳は着実に衰退しているようです。(写真はUnsplashのsaeed karimiが撮影したものを使用)