#4 川柳大会の投句用紙は何故電子化されないのだろう

川柳のいま
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大会案内、というページを作った

このWebサイトを開設してから、大会案内というページを作った。
川柳大会の案内が届いても日々の生活の中に埋もれてしまって締切を失念してしまうことが多く、思い出したときには締切が過ぎていて不義理をしていることが結構ある。
また締切は忘れてなくても、投句用紙が見つからずやはり投句できなかったということも多い。

きっと自分の他にも同じように困っている人はいるだろうと思い、大会案内が届けばPDFで貼り付けはじめたのがページを作ったきっかけである。自分が定期的に読んでいる柳誌はそんなに多くないので情報には限りがあるが、それでも書き進めていくと全国では数多くの大会が開催されているのが分かった。

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ページを作って気付いたこと


大会情報を書いてみて気付いたこと。

 1.問い合せ先が記載されていない案内が多い。

 2.記載されていてもメールアドレスの記載がない。

 3.投句は規定用紙と書いていながら規定用紙の記載がない。

 4.最近の郵便事情を考慮しない必着の締切が多い。メールなど郵送以外の投句方法があればいいのだけど残念ながらない。

 5.賞品について未記載。まだに楯も多い。

1、2に関しては問い合わせ内容が「投句用紙送ってほしい」なので、電話で送付先を言うのが果てしなく疲れる。「まいいや、出さない」という人は多いだろう。今やスマートフォンはほとんどの人が持っているだろうから、Googleアカウントを取って大会用のGmailアドレスを作って記載して欲しい。

3.は規定用紙以外も認めているところが増えてきているけど、規定用紙もまだまだ多い。
  PDFをメールで送ってくれるか、それも面倒ならGoogledriveがdropboxで共有化できないか。
  このサイトのようにPDFを自社サイトに貼り付けてしまう、というのでもいいし。
  現在便箋OKのところでも、規定用紙に書いてくれるならその方がいいだろう。

4、5.については今回のテーマではないので省略。次回以降に別枠で話します。

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本サイトでできること

ま、文句ばっかり言ってもしょうがないのでこのサイトで出来ることを考える。
投句用紙以外受け付けない大会についてはこちらから連絡し、PDFを入手するか、作成してこのサイトへ貼り付けることにする。

で、折角ここまでやるのだから、全国の柳社へ連絡をし、ネットでの大会の案内快諾してくれたところには、メールもしくは郵送で案内と投句用紙を送ってくれるよう依頼しよう。

こうしておけば、このサイトを見れば全国で開催される川柳大会一目でわかるし、投句用紙もダウンロードできるので、自分のように締切を忘れたり投句用紙を紛失しても安心になる。

それで大会が賑わって、このサイトの訪問者も増えればサイト開設者としても喜ばしいことである。

大会情報をお持ちの方、情報提供のご協力宜しくお願い申し上げます。

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