2022-07

満天の星

『川柳の話』第3号発行いたしました

ようやく発行することができました。ただいま会員の方、ご予約いただいた方から順に発送しております。また、ご購読希望の方はWebショップ「満天の星」からご購入可能となっております。Webショップへは上のメニューよりお入りください。よろしくお願いいたします。
おとなが読む絵本

#5 ピヤキのママ

表紙は「ニャンイ」という猫の顔である見るからに凶悪でふてぶてしい本でも「ふとっちょで くいしんぼうで よわいものいじめの ふだつきの …」と説明されているオスかメスかも記述がないタイトルが「ピヤキのママ」なのでメスなのかもしれないがオスとして読んだあの出産の仕方はオスだろう、と思ったけどオスに母性があるのか、という問いかけもあっていろいろ想像させるその「やっかいもののニャンイ」」がピヤキのママなるまでのお話
さみしい夜の句会

さみしい夜の句会報 第71号を発行しました

第71回の参加者は92名でした。ありがとうございました。参加された方の1作品以上を掲載しました。掲載のない方、誤字脱字等ありましたらDMにてご指摘下さい。7月2日に『おかじょうき川柳ステーション2022』の川柳大会に参加してきました。川柳大会参加は2020年1月が最後なので約2年6か月ぶりのリアル大会の参加になりました。久しぶりのため近況報告と情報交換が主でしたが、人の交流が中心となるリアル開会はいいものだと認識しました。また2年6か月経って以前とは少し違うとこともあり、少しずつ変わっていくのかな、という気もしました。ともあれ、大会が無事に開催されたことは喜ぶべき出来事でした。『さみしい夜の句会』は365日24時間開催されている句会としてこれからも運営していきます。みなさんの参加をお待ちしております。
今日の川柳

#2 ぼくら逃亡 海がなければ海創る  岩村憲治

川柳人としての起点をどこに持つか、を考えた時個人的にはこの句がそうなんじゃないかと考える。ぼく(ら)のらも甘いしうっとうしいし「海創る」なんては今は中学生すら言わないだろうとは思う。だがこの句の海は寺尾俊平の「川柳のユートピアの建設」に呼応しているように思えるし何よりわくわく感に溢れている。「逃亡」が効いているのだ。何からの逃亡だろう。ここはひとりひとりちがっていい、とにかく逃亡するのだ。で、うっとうしい(ら)が生きてくる。理由はそれぞれみな違うが、ぼく(ら)で逃亡するのである。海も創っちゃうのである。わくわくするじゃないか。ということで、川柳のことを考えるときぼくはこの句を起点としていきたいと考えている。
句集

#3 オンコリンカス 落合魯忠第一句集

秋サケの産卵の様子はテレビで目にした人も多いだろう。忌を嫌うテレビで見てもサケの産卵は感動的である。そしてその後の運命も。作者が目にしたものは演出されたテレビの世界ではなく、生々しい現実のオンコリンカスの生涯である。儚きものの生の憧れと死を恐れない畏怖がこの句集の太い動線となっている。
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