さみしい夜の句会

さみしい夜の句会報 第69号を発行しました

第69回の参加者は85名でした。ありがとうございました。参加された方の1作品以上を掲載しました。掲載のない方、誤字脱字等ありましたらDMにてご指摘下さい。19日が句会報発行日でしたが文学フリマ盛岡に参加していたため発行が遅れました。遅れましたが句会報の範囲は12日〜19日の一週間分で変わりません。19日の夕方ご投句分以降は来週の公開となります。また、画像によるご投句はNGとさせてください。Twitterにテキストにて入力をお願いします。御了承ください。 
おとなが読む絵本

#4 戦争をやめた人たち…1914年のクリスマス休戦…

これは第一次世界大戦中戦場であった本当の話です。彼らはなぜ戦争をやめることができたのでしょうか。この絵本を読めはその秘密がわかります。でもそれはむずかしいことではなくわたしたちすべての人間が持っているものです。わたしたちが持っているもので戦争をやめることができるのです。
さみしい夜の句会

さみしい夜の句会報 第70号発行しました

第70回の参加者は91名でした。ありがとうございました。参加された方の1作品以上を掲載しました。掲載のない方、誤字脱字等ありましたらDMにてご指摘下さい。『さみしい夜の句会』合同句集第1集ですが、おかげさまでたくさんの人に読まれているようです。嬉しかったのは文学フリマ盛岡にて、この句集を購入するために最初に訪問してくれた方がいらしたことです。さみしい夜の句会はTwitterで知っていたとのことで、たくさんの人の目に留まる句会になったのだと実感しました。365日24時間開催されている句会としてこれからも運営していきます。みなさんの参加をお待ちしております。
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句集

5・7・5作品集「Picnic」6号発行

野間幸恵さんが発行する「Picnic」も6号になりました。今回は、あみこうへいさんが『5・7・5を企む「Picnic」』を書いています。「…今更だが、五七五形式は跋行的とも言える形をしている。リズム的にもその短さにおいても何かを喪失し続けているようにも思われる。ところが面白いことに、このことが逆に見えないもの、手から零れかねないものを絡め取るという作用を言葉にもたらしている。とにかくそれを思うところから始めよう。」 (5・7・5を企む「Picnic」 あみこうへい)
川柳のいま

#1 文学フリマ盛岡と日川協と公募川柳~川柳の話

これからほぼ毎週、川柳について1週間に起きたことの振り返りと、来週のイベントや予定などについて書いていきます。本来はYouTubeチャンネルのスクリプトなのですが、本ブログが軌道に乗るまで(収益化できるまで)YouTubeは始めずブログに専念していくつもりなので、スクリプトだけ毎週公開していきます。自分の身の回りの話題だけでなく、川柳を広く捉え偏りのないレポートにしていくつもりです。よろしくお願いいたします。
おとなが読む絵本

#3 ノロウェイの黒牛 -イギリス・スコットランドのむかしばなし

「ノロウェイの黒牛」は人から人へ、口から口へ伝承されてきたお話です。なので、語り部によってずいぶんとお話が変わり、魔女が洗濯女だったり、黒牛が赤牛だったりすることがあるそうです。
おとなが読む絵本

#2 ひとつからはじめよう I AM ONE

じぶんがちっぽけだとかんじたらおもいだしてみて。すてきなことはいつだって「1」からはじまるんだよ 
月波与生の川柳

影のない父と影踏みして遊ぶ 月波与生

弘前市のハローワーク入口にて。退職後、失業給付金の手続きで申請で通う。
句会

川柳発祥の日(8月25日)を祝う会

今年(2022年)は慶紀逸没後260年。川柳が単なる万句合興行に留まらず他の雑俳から分かれて文芸になったのは、慶紀逸編の『誹諧武玉川』からといわれている。これを手本にしたのが『誹風柳多留』であり、これは句の見本としてその後の多くの川柳作者のテキストとなった。『誹諧武玉川』が世に出なければ『誹風柳多留』の誕生はなく、文芸としての川柳はなかったかもしれない。
おとなが読む絵本

 #1 字のないはがき

この絵本は、向田邦子さんのエッセイがベースになっています。(エッセイはこちらから→「字のないはがき」)物語は原作とほぼ同じなのに原作とは別な感情が湧き上がってくるとしたら、それは西加奈子さんの絵の力が大きいでしょう。
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