青森県川柳連盟第52回年度賞をいただきました

月波与生の川柳
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青森県川柳連盟第52回年度賞をいただきました。ありがとうございます。

県内在住者が対象の賞ということで単身赴任中は応募資格のない賞でしたが、昨年15年ぶりに青森県在住者に戻りましたので参加してみました。
なのでふたつの賞の違いがわかりませんでしたが、不浪人賞が作品賞で年度賞が作家賞だということも新聞記事を読んで知りました。対象となったのは以下の5句です。

 蓮根を食べると穴の味がする
 稜線を見せ合う初めての人と
 よく笑う方が傷んでいる蜜柑
 ボランティア終わり乾電池に戻る
 戦争も平和も肉を焼く匂い

初出は「Picnic」、「晴」ですが、それ以前に試行錯誤の場としての「とらんぽりん句会」があります。今後も「とらんぽりん句会」の他、自ら立ち上げた「川柳の話」、「さみしい夜の句会」が創作の起点となります。今後ともよろしくお願いいたします。

青森県川柳連盟不浪人賞、年度賞、蝶五郎賞の記事はこちら → 東奥日報2022.10.14

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