UnsplashのAnthony Tranが撮影した写真のAnthony Tranが撮影したイラスト素材
第9回「真夜中句会」の結果を発表いたします。
題は「九月」。
今回は13名の皆さまから句をお寄せいただきました。
夏の余韻と、秋の気配。
その間にある「九月」を、どのように捉え、どのような言葉にしたのか。
それぞれの句から、作者の視点の違いが浮かび上がります。
同じ題をめぐって集まった13人の「九月」。
どうぞ一つひとつ、味わいながらお読みください。
9月25日 21時より、参加者によるディスカッションを予定しています。
お時間のある方は、ぜひご参加ください。
—— 真夜中句会
参加者】(到着順)
nes、雪上牡丹餅、西沢葉火、七澤銀河、汐田大輝、クイスケ、寝熊岩ひより、小町、小沢史、黒樹零、空野つみき、サバの空似、月波与生
『九月』 サバの空似 選 (佳作7句、秀句3句、特選1句)
佳作1 べらぼうにしみったれてる朝星棒 黒樹零
佳作2 暑さ寒さは彼岸までの契約 雪上牡丹餅
佳作3 火がついたように巨峰で殴り合う クイスケ
佳作4 ひと夏の虚言で肌が荒れてくる 汐田大輝
佳作5 なんらかの獣と巣穴で住んでるの 寝熊岩ひより
佳作6 タチウオの握りに傘の差され癖 西沢葉火
佳作7 蚊が消えた最終回の裏側へ 西沢葉火
秀句3 九月には透明な穴があいている 月波与生
秀句2 9.999月のクラゲ吊る 寝熊岩ひより
秀句1 日が落ちる速さですさみ合ったよね クイスケ
特 選 乙女座の瞳に滲む次女気質 汐田大輝
軸 吟 8月のf値を下げて見つけ出す サバの空似


