画像提供:Mojca-Peter ( Pixabayより)
第6回「真夜中句会」の結果を発表いたします。
題は「六月」。
今回は過去最多となる21名の方から句をお預かりしました。
今回も、それぞれの「六月」が異なるかたちで立ち上がっています。
季節の移ろいを映した句もあれば、六月という言葉から遠く跳躍した句もあり、多彩な作品が集まりました。
どうぞ、ゆっくりとお読みください。
6月26日 21時より、参加者によるディスカッションを予定しています。
お時間のある方は、ぜひご参加ください。
—— 真夜中句会
【参加者】(到着順)
nes、雪上牡丹餅、七澤銀河、汐田大輝、。雨宮湖都、西沢葉火、白川譽、片羽雲雀、emaki、サバの空似。寝熊岩ひより、山田真佐明。クイスケ、髙杉力、小沢史、牛田悠貴、澤井和水、五月雨まいまい、塩の司厨長、西脇祥貴、月波与生
『六月』 西脇祥貴 選 (佳作11句、秀句3句、特選1句)
佳作1 桜桃忌または金魚のシェアハウス 汐田大輝
佳作2 花嫁は滝 しぶきの紅の濃さ 澤井和水
佳作3 6月のジェーンに赤を入れるパパ 西沢葉火
佳作4 「ぼくはいま土偶なんだよ」 ねぇスピカ emaki
佳作5 遺品整理。引き出しに殻の蝸牛 月波与生
佳作6 紫陽花を食い散らかした猫の顎 七澤銀河
佳作7 連休は焦がしてだめになりました クイスケ
佳作8 アスファルト濡らして手配書が増える emaki
佳作9 ビワビワと近付いてくる市役所が サバの空似
佳作10 逃げるには花びらだけが必要だ クイスケ
佳作11 紫陽花が旨そうに見えたら帰る 雪上牡丹餅
秀句3 時計を止める 街じゅうの夏帽子 月波与生
秀句2 たくあんが引きちぎれる時さみしいね 白川譽
秀句1 なにがあったの、と、森の招き猫は nes
特 選 2で割った3と3と船を見てる 寝熊岩ひより
軸 吟 まな板に首里城生まれカウチ生まれ 西脇祥貴


