大晦日108句チャレンジ2024

月波与生の川柳
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              UnsplashEyestetix Studioが撮影した写真

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記録と感想

日時 2024年12月31日

8:30開始~23:23終了

大晦日108句チャレンジ2024は12月31日一日で川柳108句を投句する、と言うものである。

1時間10句書いたとしても11時間かかり、年末の忙しい時期に108句作るとか狂気の沙汰であるが「川柳作句力のチェック」にはとてもいい取り組みだと思う。

完走して結果であるがやはり作句力のいろいろな筋肉を使わなければ108句は無理だとわかる。30句過ぎるとだんだん書くことが無くなってくるし、再生産の誘惑にも勝たなければならない。引き出しも多くないといけないし、忙しくてなかなか創作の時間をとれないこともある。108句書こうと思ってるのは自分だけで、別に途中で止めても誰からも文句をいわれることもない。残り時間を計算して、「やめようか」と思う瞬間が何度か訪れた。いろんな意味でマラソンに似ているだろう。

正気に戻れるのは100句を越えた頃である。なので101~108句目の辺りに自分らしい川柳が並ぶ。この数句を生み出すために延々書いてきたのかな、と思った。

出来の方はいわゆる即吟のため駄句もあれば「あ、いいな」と思えるのもある。推敲すればさらによくなる句もあるが、あえてこのままリリースすることにした。記録として残しておきたいと思う。

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