Twitter句会「さみしい夜の句会」
さみしい夜の句会は2021年2月に始まりました。
当時はコロナが蔓延していて句会が思うように開催できない状況でした。
そんなときTwitterのハッシュタグを使って句会めいたことができないだろうか、というのがきっかけでした。1回目の参加者は39人。それから足掛け5年、スタイルを変更することなく現在まで続いています。
合同句集『さみしい夜の句会』1集~3集
2021年12月、句会に参加している方の作品を本として残そうと思い合同句集として纏めることにしました。投句者の中から参加者を募り29人が参加。合同句集「さみしい夜の句会」第1集を2022年6月に発行しました。参加は句会「さみしい夜の句会」に1度でも投稿したことがあればOK、既出、新作は問わない、著作権は作者に帰属、参加費無料、印税なし、句集はAmazon他で発売し各自で購入する。というルールでその後も1年に1冊発行し、現在3集まで発行しました。
合同句集はAmazonで購入できます。
『さみしい夜の句会』 第1集
『さみしい夜の句会』 第2集
『さみしい夜の句会』 第3集
『さみしい夜の句会』4集 について
今回の4集ではアンソロジー色を強くした句集にします。
2024年1月1日~12月31日まで #さみしい夜の句会 のタグを付けて投稿いただいた全参加者の中から句会設置者(月波)が参加していただきたい人へ招待のお声がけをします。句集へ参加された方はできるだけ断らないで参加いただけたらとても嬉しいです。お声がけ期間は12月から1月末までになりますが句会設置者の事情により延長する場合があります。
作品は、川柳、俳句、短歌の場合は20句(首)。詩は相談となります。
締切は2025年2月28日。
今まで任意で投稿いただいでいた評論、エッセイは自由参加とします。#さみしい夜の句会 への投稿がない方も参加できます。テーマは詩歌に関することであれば自由、字数は4,000字以内とします。ただしページ数の都合で応募者多数の場合は(そういうことは無いと思いますが)設置者が掲載の可否を判断をします。
評論、エッセイのみの参加者は先に設置者へメール、DMにて投稿の連絡をお願いします。
また、作品参加者の中から設置者が評論、エッセイもお願いする場合があります。そのときもできるだけ断らないで参加してくださいね。
こちらの締切は締切は2025年3月31日とします。
そのほか、既出、新作は問わない、著作権は作者に帰属、参加費無料、印税なし、句集は句集はAmazon他で発売し各自で購入する。というルールは従来と同じです。
詩歌作品を次の時代へ遺すために
詩歌をネットで発表する状況は「さみしい夜の句会」を始めた5年前とは大きく変わりました。今ならもっとフットワークが軽いやり方もできるでしょう。
が、句会設置者は『満天の星』の代表でもありますので〈詩歌作品を次の時代へ遺すために)紙での発行、保存(保管)にこだわりたいと思います。句集『さみしい夜の句会』に掲載された詩歌作品、批評、エッセイが紙として次の時代へ残るようにこの事業を続けていきたいと考えています。
たくさんの参加をお待ちしております。